逆SEOのご相談
2016年11月29日
逆SEOのご相談を受けました。
一般にターゲットサイト(ページ)の順位を下げることを逆SEOと言います。
ターゲットは、自社にとって都合の悪いこと、イメージの悪いことが書かれたサイトです。
今回のご相談はある施設の建設に近隣住民が反対していて、その反対運動を市会議員さんがブログに書いてる、これを検索で上位に出てこないようにしてほしいというものでした。
まず言えるのは、都合の悪いページを削除できるのは当該サイトのオーナー・管理者だけ、ということです。外から他人が削除できたり、改竄できたらメチャクチャですね。
つまり、あるページをこの世から消し去ることはできないということです。
では逆SEOとは何をするのでしょうか。
それは、ある検索ワードで検索したときのターゲットサイトの順位を下げて、1ページ目2ページ目に出てこないようにすることを言います。
どのようにして順位を下げるかについては、いろいろな方法があります。もっとも正当なのは「ターゲットより上位に上がるサイトをたくさん作る」ことです。サイトでもブログでも0から作ってSEOで上げるのですから時間がかかります。
以上のようなことを丁寧に説明し、今後どうしていくかというお話をいたしましたが、相談者の考える逆SEOとは相違がありました。相談者は、魔法みたいに「今すぐ下がれ」という呪文が使える業者があると考えているようでした。
逆SEOについては改めて記事を書きたいと思います。
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